過去の「タラレバ」は所詮昔話。
30代独身女性の模様を描いた大人気漫画「東京タラレバ娘」がドラマ化されました。
主人公の30代女性たちは
「あの時の恋人と結婚していタラ」
「あの人を振らなけレバ」
と架空の未来についてを悶々と想像をしています。
この漫画の中のセリフは、どうやら30代女性だけでなく、独身男性までも胸をえぐられる方続出だとか。
現実を悔やんでいる場合
「もっとこうしておけば良かったのかなぁ」
と現在の選択についてを、考え直す事もあるかとは思いますが
所詮「その時、結ばれなかった人」というのは
ご縁が無かったのです。
今後、またどこかでご縁があれば再会する可能性もあるかもしれませんが
もう、その時には既にお互いのベクトルは違う方向に向かっていると思います。
東京タラレバ娘では、出会いのことを「回転寿司」に例えていますが
(第二話参照)
人生において、同じところを堂々巡りしていることは無く
きっと、それぞれが人生をらせん階段のように上っていて
あなたも少しずつどこかに向かって気付かないうちに向かっているはずです。
「こうしてタラ」
「ああしてレバ」
と嘆く時間は勿体ない!!!
その瞬間にでも、自分で行動すればよいのです。
どうせ出会うならば、過去に囚われている人よりも
前を向いている人の方が良くないでしょうか?!
(恋育子)
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